職場に伝える場合

多発性硬化症と職場について
多発性硬化症について、特に目立って気になる症状が現れておらず、見た目的に多発性硬化症の影響がないとされる場合、現在の職場の人に対し病気について伝えるべきか否かで悩まれる人もいるのではないでしょうか。

 

職場に多発性硬化症であることを伝えることで、今よりも無理のない環境で働ける可能性もありますが、逆に仕事を続けていく上でやりにくくなることも考えられます

 

そのためこれらをしっかり考えて上で、職場に伝えるか否かを判断しましょう。

そこで職場に多発性硬化症であることを伝えた場合、どのような内容で話せば良いのかや、考えられるメリット・デメリットなどについてご紹介します。

職場に伝えるメリット

まず職場に病気のことを伝えた場合、今まで抱えていた不安が軽減あるいは解放されることがあります。

 

というのも病気のことを伝えないということは、「病気を隠す」ことになるわけですから、それ自体がストレスになってしまうことがあるのです。

 

また病気のことを伝えておくことで、もし何かしらの困難に行き当たった場合に職場からの必要なサポートについて、より具体的に話し合うことが容易になるため、職場からの理解とサポートを得られやすくなります

 

そして病気のことを伝えることに対し、他の人がどのような反応を示すのかを理解できるようになり、その人たちが自分をどう理解しどう接するのかを知ることができます。

 

 

すると自分も周りの人たちに対し、素直で正直な対応ができるようになります。

 

それに自分から職場に多発性硬化症であることを伝えておくことで、何かしらの理由で偶然職場にそのことがバレてしまう、という不安から解放されます。

 

その他、上司に伝えておくと、周囲からは分りずらい症状などについても相談しやすいでしょうし、将来自分の状態が変化する可能性があることについても相談できるようになります。

 

以上が多発性硬化症であることを職場に伝えるメリットとなります。

 

職場に伝えるデメリット

多発性硬化症であることを職場に伝えた場合、良い事ばかりではなく職場によっては「言わなきゃよかった」と後悔することになるかも知れません。

そこで職場に病気を伝えた場合のデメリットとして考えられるものを見ていきましょう。

 

例えば病気であるが故に、昇格できなかったりなど仕事上で冷淡な待遇をされることも考えられます。

また病気を伝えるにあたって、同僚や他の人がどのような反応をするのかという不安や恐れもあります。

 

そして責任ある大きな仕事を任せてもらえなかったり、もし仕事で何かしらのミスをした場合、それを病気のせいにされてしまうこともあるのでは?という不安も生じてきます。

 

このように職場によっては、多発性硬化症であることを伝えることで、このようなデメリットが考えられます。

そのため職場に伝えるか否かについては、今の職場環境や人間関係などをよく考慮した上で判断するようにしましょう。

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