多発性硬化症と専門医

多発性硬化症は早期診断・早期治療が大事!

多発性硬化症は発症したからといって、すぐ死に至るような病気ではありませんが、様々な症状により生活の質(QOL)にも著しい低下がみられます。

 

多発性硬化症は再発や進行が見られる病気です。

そんな多発性硬化症を発症後もできるだけ通常の生活を続けていくためには、症状が軽度のうちや発症してすぐの初期段階で適切な治療を受けることが大切です。そのためにまずカギとなるのが専門医による正しい早期診断と早期治療というわけです。

多発性硬化症の専門医

多発性硬化症が疑われる場合、専門医を探そうと思ったらどの診療科を受診すれば良いのかというと、それは「神経内科」となります。そして主にまずは問診が基本となります。

 

そんな問診は、「症状があるか否かある場合はその程度」「今までの病歴」「家族歴」のこれらについて医師が把握するために行われます。そして神経症状の確認のため、神経学的診断が行われます。

 

また多発性硬化症は視覚障害など眼にも症状が現れることから、このような場合には神経内科以外に眼科医による診察も行われます。

 

そして中枢神経系(脳や脊髄など)に傷害があるか否かや、病気の程度を知るためにMRI検査で脳と脊髄を調べます。このMRI検査では、例え多発性硬化症とされる特徴的な症状が見られない場合でも、それを発見できるのです。

 

その他に行われる検査は、髄液検査、血液検査などとなり、これら全ての検査結果を総合的に判断することで、多発性硬化症であるか否かが鑑別診断されます。

 

こうして専門医により多発性硬化症であると診断されれて治療が開始されます。多発性硬化症は発症すると著しく生活の質が低下するものですから、できるだけそれを抑えるためにも専門医による早期診断と早期治療が大切です。

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